ネジ、ミゾ、ローレットなどの転造も、自社設備で対応
転造機について
夜間無人稼働を目指し、省力化を実現
転造専用の第二工場では、台数28台の設備により夜間無人稼働を目指し、省力化を実現しています。
夜間無人稼働は、安定した生産環境と高精度な機械群、そして長年蓄積してきた確かな技術力があればこそ実現可能な製造方法です。

転造工場外観

転造工場内観
夜間無人稼働を実現させるため、各所に設備を導入
全ての機械に浮き上がりセンサー及び無段変速機を装備しています。
夜間無人稼働を実現させるために、補助ホッパー、コンベアー、ケースストッカーを活用。それぞれの作業を停止することなく加工し続けることを可能にしています。

転造機

転造機

ケースストッカー

浮き上がりセンサー
ネジ、ミゾ、ローレットなどの転造も、自社設備で対応
ネジ、ミゾ、ローレットなどの転造も自社設備にて対応しています。
切削に比べ材料の無駄がなくなり、圧倒的なスピードアップが可能です。
特に加工面を滑らかにするバニシングでは寸法精度の向上も可能で、通常では研磨が必要な1,000分台の寸法公差を出している実績もあります。

バニシング

ネジ、ローレット

先付け

ミゾ
転造機一覧
機種 | 加工能力 | 台数 |
---|---|---|
SR1 | φ4mm×35mm | 1 |
HRC | φ5mm×50mm | 1 |
SR15 | φ5mm×60mm | 2 |
東田 | φ5mm×63mm | 1 |
三井6型 | φ8mm×50mm | 1 |
DR250A | φ8mm×54mm | 6 |
DR250B | φ8mm×79mm | 11 |
DR250C | φ8mm×105mm | 3 |
DR375A | φ12mm×105mm | 2 |